Brands/Artists
3RD CERAMICS
3RD CERAMICS(サードセラミックス)は、2014年より岐阜県多治見市を拠点として活動を開始しました。
日々の制作の中での発見や経験を基にオリジナル製品を生産しています。
大切にしていることは、シンプルであること、使い手への余白があること。
それは、器であれば料理を盛った瞬間に、花瓶であれば草花を生けた瞬間に。
ようやく完成するようなものでありたいと考えているからです。
誰かの生活がほんの少し豊かになるような、自分たちらしい価値を作っていけるように。
個人作家ではなく大きなメーカーでもない。第三の陶芸のあり方を模索しながら活動しています。
NAGAE+
わたしのとなりに、そっといる。
循環。
「お客様の隣に、長く、そっといる」
循環できる商品と余白を作り出していきます。
富山県高岡市。工芸文化・学問に造詣が深い加賀藩の流れを汲み、四百余年の歴史を育んできた、銅器産業・ものづくりの街。
NAGAE+ は高岡のものづくり総合メーカーである株式会社ナガエから派生した文脈です。
精確さと余白のバランスの中で、ひと・もの・ことが成長していくこと。
私たちはナガエのものづくりを核に、「素材」「作り手」「デザイン」そして「使い手」であるお客様と共に価値を創造してまいります
FRAMA
2011年、デンマーク・コペンハーゲンで創立。
クリエイティブディレクター・Niels Strøyer Christophersen を中心に、家具・照明・フレグランスなどのプロダクトデザインやインテリアの設計など、マテリアル、シンプルな幾何学、普遍的な美しさにフォーカスし、ライフスタイルにまつわるデザインやプロデュースを行うデザインスタジオです。
KIT
拡張性を備えたシステム家具 KIT COPACK。KITの明快な組立式家具は、1つの完成形であると同時に、拡張性を備えた1つのフォーマットでもあります。環境や目的に合わせてシステムを応用することで、幅広い要望に応えていきたいと考えています。KITは本質的な意味でのインダストリアルな家具開発に取り組んでいます。
Lue
岡山県瀬戸内市で、真鍮という素材を中心にカトラリー・雑貨・アクセサリーを作っています。 真鍮は使っていくうちに落ち着いた色に変化してゆく素材です。 たたいたり切ったりと手で作るその作品は、ひとつひとつに表情を持っています。 手に馴染んでくるLueの真鍮はその人の生活をあたたかいものにしてくれます。 使うたびに少しうれしい気持ちになれるもの、末永く使っていただける様なもの作りをしています。
PAPER COLLECTIVE
PAPER COLLECTIVE(ペーパーコレクティブ)は2012年にコペンハーゲンで創立したポスターブランドです。世界中で活躍するデザイナー、アーティスト、イラストレーターを集めアイコニックなグラフィック製品を作成しています。
Cutipol
Cutipol (クチポール)は、1900年代初期に創業されたポルトガルを代表するカトラリーブランドです。デザインから仕上げまでを自社工場で行い、熟練職人の手によって作られています。厳しい品質管理のもと仕上げられるカトラリーは、とても美しく、人間工学を取り入れた堅実なデザインからモダンなデザインまで、幅広く取り揃えています。伝統的な技術を継承しつつ、カトラリーとしての機能とエレガントなデザイン性を見事に融合させています。
鎌田 祥子
秋田県秋田市生まれ
秋田公立美術工芸短期大学(現、秋田公立美術大学)卒業
2005年秋田市に「硝子工房窯硝」設立
現在は、ギャラリー、ショップや百貨店での展示会、クラフトイベントの参加など活動中
キルンワークという技法でお皿やアクセサリーを制作しています。キルン=窯という意味で、電気の窯でガラスを焼き上げて作っていく技法です。
常温の硬いガラスをデザインに合わせて切って組み合わせ、電気窯に入れて溶かしてくっつけたり曲げたりして形作ります。
吹きガラスでは表現できないようなデザインが生まれます。
何を盛り付けるか悩む器ではなく、盛り付けるとどんな料理も美味しそうになるような器を目指しています。
山本 憲卓
1984年 三重県出身
2007年 沖縄県立芸術大学卒
2008年 同大学研究生修了
大嶺實清氏に師事後、2016年読谷村長浜にヤマモト工房設立
沖縄県読谷村に構える工房にて灯油窯と登り窯で作陶しています。人の手を加えすぎず、土が本来持っている個性を活かして焼き上げることで、火と土が生み出す、唯一無二の表現を目指しています。自然の石や岩などの存在に惹かれ、沖縄という環境からも多くインスピレーションを受け取っています。
村田 一紗
大阪生まれ三重育ち
長野でものづくりを学び
現在は三重県の山奥旧宮川村にて
木の器など生活具を制作
自然豊かな山奥で
樹々たちの静かな強さや優しさ
それぞれの個性のなかにある美しさに
そっと手を添えるような気持ちで
木のお皿などをつくっています。
片瀬 有美子
1988年 長野県安曇野に生まれる
2007年 女子美術大学短期大学部 陶芸・メタルデザイン 卒業
2010年 女子美術大学短期大学部専攻科 卒業
2012年 多治見市陶磁器意匠研究所 デザインコース 修了
2013年 多治見市陶磁器意匠研究所 セラミックスラボ 修了
2017年 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房 修了
富山県南砺市にて独立
2021年 信州安曇野池田町にガラス作家の夫との共同工房“glass&porcelain studio touca”設立
[賞歴]
2013年 第31回長三賞常滑陶芸展 審査員特別賞
2014年 第10回国際陶磁器展美濃 入選
2014年 第3回そば猪口アート公募展 準大賞
2014年 伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」審査員賞
2016年 金沢市工芸展 金沢市長奨励賞
2017年 金沢市卯辰山工芸工房 工房賞
2017年 第11回国際陶磁器展美濃 入選
“モカウェア”というイギリスで生まれた古い技法を応用した磁器のうつわを制作しています。
素地が泥の状態のときに滲む液体を垂らすと、泥の表面を這うようにして模様が広がります。
透明感、生命感、幻想感を纏ったうつわの一つとして同じものはない模様の美しさを
愉しんで頂けたら幸いです。
片田 学
1983年 山梨県生まれ
2006年 愛媛大学農学部を卒業
2006-2008年 森林たくみ塾
2008-2015年 holly wood buddy furniture
2015年春 トロワ 設立
木からノミやカンナを使って形を作っています。
物体として目の前にある木から、節や割れ、木目や硬さや厚みなど、ある意味色々な制約の中で形を決めていくのですが、そればかりにとらわれずに、素直に木から感じることを映していければと思っています。
素朴でなんでもないようで、たしかさを感じられるものをと手を動かしています。