山本憲卓／焼締平丸皿　中

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大切にしているのは、火と土が生み出す、唯一無二の表現。登り窯で焼かれた作品は、窯の中での炎の当たり方によって一点一点表情が全く異なります。

土本来の美しさを引き出し、自然の造形美を表現した作品は力強く、大地に宿るエネルギーがダイレクトに伝わってきます。

※釉薬でのコーティングがないため、使いはじめは、油や水など染みになりやすいです。使い込めば使いこむほど、味わいが増してくる器ですので、土の表情を楽しみながら、育てる感覚でお使いいただけますと幸いです。どうしても染みが気になる方は、最初に油を塗って、数分後吹き上げてから、ご使用ください。二度目からは、油は必要ありません。